病院紹介

診療方針

  1. 飼主様のお話をじっくりうかがわせて頂きます

    飼い主様のお話をじっくりと伺わせていただいた上で、しっかりと診療いたします。
    病気のときには、飼い主様がどうしてあげたいのかという気持ちを大切にし治療方針を提案します。

  2. 地域のホームドクター

    病気はもちろん、皆様のちょっとした不安や心配にも親身になって対応させていただきます。健康管理の基本であるワクチン接種やフィラリア予防、健康診断を推奨します。 トイレや甘噛みなどのしつけ、肥満対策の食事指導、飼い方指導も力を入れてます。 爪切りや肛門腺、足裏毛刈りなどの日常ケアだけの来院も大歓迎です。

  3. 内視鏡検査やCT・MRI検査など高度医療にも対応

    重症の下痢や嘔吐、異物を飲み込んでしまった時に必要な内視鏡検査が行えます。
    椎間板ヘルニアや、けいれんなど脳神経や脊髄神経の異常が疑える時に必要なCT検査やMRI検査も提携病院にて実施します。

  4. 動物たちに負担のない医療を心がけます

    適切な鎮痛剤の使用:手術時には鎮痛剤を使用し、痛みを軽減します。
    デジタルX線システム:従来のX線より少ない線量で、正確な検査が可能です。

  5. 大学病院や各種専門医との連携・紹介

    大学病院や各種専門病院と連携し、必要と判断すればご紹介させて頂きます。

診療対象動物

犬、猫、ウサギ、小鳥、ハムスター、フェレット、ハリネズミ、フクロモモンガなど

診療時間

診療時間
09:00〜11:45
×
16:30〜19:15
×
×

休診: 木曜日・祝日・ 第1日曜日 / 午後休診: 第1以外の日曜日
LINE受付時間:7:00~11:00/14:30-18:30
受付時間は診療終了の15分前まで

当院の手術の特徴

  1. Point01
    わかりやすい説明を心がけ、十分にご納得いただいた上で手術を行います
  2. Point02
    安全な手術を実施します
    最新の知識を学び、最新の医療機器をそろえ、安全な手術を追求します。
  3. Point03
    痛くない手術を実施し、動物への負担をなくします
    適切な鎮静による痛くない手術。最新手術機器による出血リスクへの配慮。可能な範囲での麻酔時の短縮を目指しています。

当院の最新手術機器

  • 最新の整体情報モニター
  • 超音波メス「Sono surge」
  • ウサギ用器官チューブ

手術実績

年間200〜250件ほど手術を実施しています

手術は基本的に予約制です。
手術は休診日と日曜以外は毎日実施しております。
外科手術の内容、入院期間、予後については手術内容や、患者様の年齢によって異なります。

避妊・去勢手術
椎間板ヘルニア手術
眼科手術
角膜潰瘍、マイボーム腺腫、眼球摘出など
腹腔手術
胃切開、腸切開、膀胱結石、子宮蓄膿症、脾臓腫瘍摘出など
整形外科
骨折、膝蓋骨脱臼、レッグペルテスなど
歯科手術
スケーリング、抜歯、下顎骨骨折など
腫瘍外科
乳腺腫瘍、皮膚腫瘍、脾臓腫瘍、消化管腫瘍など
耳手術
外耳道切開、耳血腫など
エキゾチック
うさぎ  :歯科手術、避妊手術、去勢手術
ハムスター:腫瘍摘出
ハリネズミ:腫瘍摘出、子宮摘出
フェレット:腫瘍摘出、副腎腫瘍
モルモット:腫瘍摘出
フクロモモンガ:腫瘍摘出、去勢手術
デグー  :腫瘍摘出

麻酔について

当院の手術は、手術方法や動物の種類によって、局所麻酔もしくはガス麻酔を使用しています。
安全な麻酔を行うため、最新の麻酔器や麻酔モニターシステムを完備しています。
全身状態を知るために必要な検査を行った上で麻酔処置を行っています。
手術・手術後には適切な鎮痛剤を使用しの痛み管理にも十分配慮しています。

設備紹介

診察室

  • 超音波診断装置(エコー)
    Aplio300

    心臓や肝臓、腎臓などの状態や病気を体に負担なく、リアルタイムに検査することが可能です。カラードプラ機能により血液の流れも検査できます
    Aprio300は,動物病院においている一般的な超音波装置と違い、少し大きですが、大変高性能です。
    大学病院や2次診療施設でも使用され、心臓病専門医や画像診断を得意とする病院院でも使用されている装置です。これまでの超音波装置と比べ診断精度が格段にアップします。

  • デジタルレントゲン
    AearoDR

    必要な線量が少ないため動物たちへの負担が減ります。
    高画質で、細部まで拡大出来るため確実な診断が可能です。
    現像時間も短縮し、皆様の待ち時間も短縮いたします。
    また、現像液を使わないため環境にもやさしいシステムです。

  • 全自動血球計機MEK6550

    血液中の赤血球数や白血球数などを計測し,貧血や感染症、炎症の診断に役立ちます。
    ※採血後数分で結果が出ます

  • 血液生化学検査
    (富士ドライケムNX700)

    最新の機器になりました!!
    肝臓機能や腎臓機能、血糖値、コレステロール、中性脂肪、電解質を検査します。
    検査結果が早く待ち時間を短縮します(採決後5分〜10分程度)
    膵炎検査、CRP検査ができる様になりました

  • 眼圧測定器TONO VET

    眼圧を測定することで、緑内障ぶどう膜炎の診断に役立ちます。

  • スリットランプSL-19 

    角膜潰瘍ぶどう膜炎、白内障の検査を診断します

  • 眼底検査 Pan optic

    眼底を検査します
    網膜剥離特発性網膜変性症、腫瘍の検査を診断します

  • レントゲン装置VPX-500B

    最新のレントゲン装置です。撮影時の被曝量も従来ものより大幅に減少し、安全に正確な診断を行うことができます

  • 顕微鏡OLYMPUS CX33

    皮膚の検査や、針生検検査など腫瘍の診断、検便検査、尿検査に使用します

  • Unitea α

    レントゲン検査だけでなく、超音波検査や内視鏡検査などの画像を一元管理し、診察時に飼い主様にわかりやすく説明します

手術室

  • 生体情報モニター

    麻酔時の心拍数・血圧・酸素濃度などをモニターし安全に手術を行います。また救急状態の時のには無線による心電図測定も24時間行えます

  • 手術灯LUVIS M400

    最新式の手術灯です
    手元を明るく照らし正確な手術を行えます。細かな出血や深部の出血も見逃しません

  • 内視鏡

    胃や食道の異物の摘出、胃腸の粘膜の検査に使用します

  • v-gel ウサギ用 気管チューブ

    ウサギさんは麻酔時に気管チューブを入れるのが難しい動物です。そのため麻酔リスクが高くなります。
    v-gelがあると気管チューブのかわりとなり安定した麻酔を実施できます

  • 麻酔器ANITHERA M3

    最新の麻酔器です。麻酔気化器もpenlonの新しいものに買い換えました

  • 動物麻酔用人工呼吸器ANITHERA V8

    麻酔時に使用する人工呼吸器です。麻酔中に呼吸が止まってしまった場合でも安全な手術を実施できます

  • 麻酔器

    人工呼吸機能を備えた安全性にすぐれたガス麻酔器です。
    麻酔中は心拍数、呼吸数、血圧、体温、酸素飽和度、二酸化炭素濃度などをモニターで確認することで、安全で動物の負担が少ない手術が行えます。

  • 超音波手術システム ソノサージ

    血管を切断しても出血しないハサミです。従来は血管を手術糸で結紮してから切断しないと出血しましたが超音波によって止血・凝固しながら切断するので、血管の結紮が不要。短時間で安全な手術可能です。

  • 酸素室 ICU

    温度・湿度・酸素濃度を設定でき、安全な体調管理が可能です。手術前や手術後に使用します。
    重傷患者様や心臓病による肺水腫患者様の入院管理にも安心です

  • 歯科用超音波スケーラー

    超音波の振動を利用して、歯石を効率よく除去します。

  • 電気メス

    メスの先端に電気を通し組織を切開します。止血も同時に行うため、安全な手術に役立ちます。

  • 整形外科用ドリル

    骨折の治療に使用します。

  • 高圧滅菌機

    手術の器具を滅菌します。

  • 超音波式ネプライザ

    鼻炎や気管支炎、咳や呼吸困難の時に使用します。薬を霧状にして吸入することで症状が改善します。