大切な“家族”とより楽しく、より幸せに、より良い時間を共に過ごすために、当院では病気の治療はもちろんのこと、病気の早期発見・予防に力を入れています。おうちに迎えた直後の仔犬からシニア犬まで、何でもお気軽にご相談ください。 |
地域のホームドクターとしてわかりやすい説明、丁寧な診療を心がけております。
病気の事だけでなく、しつけ・食事・普段の生活などについてお気軽にご相談ください。
混合ワクチン、狂犬病予防注射。
ワクチンアレルギーを起こしたことのある方はスタッフにお伝え下さい。
4歳ころから、女の子では子宮・卵巣・乳腺の病気、男の子では精巣・前立腺の病気が、性ホルモンの影響をうけ増加します。早めに手術することでこれらの病気を予防できます。
手術には麻酔が必要になりますので、手術時期やメリット・デメリットなど詳しくは獣医師にご相談ください。
最近、口臭や歯石が気になると思ったことはありませんか?口臭や歯肉炎を放置しておくと徐々に悪化していってしまいます。ハミガキなどの日常ケアの方法から重度の歯周病まで、お気軽にご相談ください。
ノミ、マダニ、犬糸状虫症(フィラリア症)、消化管内寄生虫など。
ノミやマダは予皮膚炎の原因となります。フロントラインなどのスポット剤が苦手な子にはおやつタイプもご用意しております。
皮膚病の原因は、細菌やカビの感染症・アレルギー疾患・角化症・内分泌疾患・免疫介在性疾患・先天性疾患・腫瘍があります。
当院では皮膚病に力を入れています。治療に通っているが治らないなどセカンドオピニオンもお気軽にどうぞ!!
内視鏡検査、血液検査、アレルギー検査、レントゲン検査、超音波検査、細胞診検査、病理組織検査、尿検査、糞便検査、心臓血液検査、ガンマーカー検査など。
避妊・去勢手術だけでなく、胃切開手術、骨折、膝蓋骨脱臼、レッグペルテス、乳腺腫瘍、会陰へルニア、椎間板ヘルニア、膀胱結石、眼科手術などほとんどの手術を行っております。
手術前には精密検査を実施し十分にご説明します。
わんちゃんにとって痛みの少ない、より安全な手術を心がけております。
病気の早期発見・予防のために、定期的な健康診断をおすすめしております。
猫白血病や猫伝染性腹膜炎、猫エイズなど、猫どうしのケンカやグルーミングで感染する病気があります。野良猫にとの接触は極力避けましょう。 新しくご家族になられたばかりの仔猫からシニア猫まで、何でもお気軽にご相談ください。 |
猫ちゃんに多い、怖がりな子や神経質な子に配慮し、猫ちゃんに優しい診療を心がけています。
病気の事だけでなく、しつけ・食事・普段の生活などについてお気軽にご相談ください。
ノミ、マダニ、消化管内寄生虫などがあります。
ノミ・ダニが寄生すると皮膚炎や病気を引き起こします。また、ネコちゃんに付いたノミ・ダニは飼主様にも被害を及ぼします。「感染していないから大丈夫」ではなくて、「感染しない」ように予防してあげてください。
おうち猫ちゃんは3種混合ワクチン、外出猫ちゃんや新しく猫を迎える可能性のある猫ちゃんは5種混合ワクチンをオススメしています。ワクチンはおそろしい感染症から命を守る大切なものです。
おうちからでない子にも飼い主様の責任で、しっかり予防接種をしてあげてください。
女の子では子宮・卵巣・乳腺の病気、男の子ではマーキングやスプレー行動などの問題行動など、性ホルモンの影響で起こります。早めに手術するでこれらの病気を予防できます。
手術には麻酔が必要になりますので、手術時期やメリット・デメリットなど詳しくは獣医師にご相談ください。
最近、口臭や歯石が気になると思ったことはありませんか?口臭や歯肉炎を放置しておくと徐々に悪化していってしまいます。ハミガキなどの日常ケアの方法から重度の歯周病まで、お気軽にご相談ください。
内視鏡検査、血液検査、アレルギー検査、レントゲン検査、超音波検査、細胞診検査、病理組織検査、尿検査、糞便検査、心臓血液検査、ガンマーカー検査など。
避妊・去勢手術だけでなく、胃切開手術、骨折、膝蓋骨脱臼、レッグペルテス、乳腺腫瘍、会陰へルニア、椎間板ヘルニア、膀胱結石、眼科手術などほとんどの手術を行っております。 手術前には精密検査を実施し十分にご説明します。
わんちゃんにとって痛みの少ない、より安全な手術を心がけております。
病気の早期発見・予防のために、定期的な健康診断をおすすめしております。
また、健康時の各種検査データは、病気の際にとても有用なものとなります。
内容等はご相談ください。
当院ではエキゾチックアニマルの診療にも力をいれております。対象動物は、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、小鳥、ハリネズミ、フクロモモンガなどです。 新しく迎えられたら一度ご来院下さい。 |
エキゾチックアニマルの症例の多くが、飼育環境や食餌が原因または誘因となって病気が起こります。
当院では飼い方や食事のご相談も受け付けております。何でもお気軽にご相談ください。
うさぎ :ツメダニ
フェレット:ミミダニ、フィラリア症
ハムスター:ニキビダニ
ハリネズミ:疥癬(ヒゼンダニ)
ハリネズミさん フケと痒み、悪化すると針が抜け落ちます。 |
血液検査、レントゲン検査、超音波検査、細胞診検査、病理検査、糞便検査、眼科検査 など
詳しくは避妊・去勢のページをご覧下さい
うさぎ :避妊手術・去勢手術、卵巣・子宮疾患、歯科手術、毛球症、膀胱結石、腫瘍摘出など
※当院ではおとなしい子であれば無麻酔で前歯・臼歯切除処置を行います
フェレット:異物による消化管閉塞、副腎疾患、リンパ腫など
モルモット:毛球症、膀胱結石など
ハムスター:体表腫瘍、骨折、腎臓腫瘍、眼科疾患など
ハリネズミ:腫瘍切除
フクロモモンガ:去勢手術
ハリネズミ 腫瘍切除手術 |
フクロモモンガ 去勢手術(自咬症状の治療)
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セキセイインコの卵詰まり |
うさぎの指の骨折 |
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フェレットの腫瘍(皮脂腺腫) |
デグー 不正咬合 |
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ハムスター 白内障 |
うさぎさんは前歯も奥歯も一生伸び続け、前歯は1年間で10cm伸びます。夜行性のため薄暗いところでもよく見え、大きな耳はよく聞こえるだけでなく、体温調節も行っております。
骨は非常にもろく、猫ちゃんの60%くらいの骨量といわれ、抱っこ中の落下などにより骨折しやすいです。夜中から早朝にかけ肛門から盲腸便(タンパク質やビタミン豊富の瑞々しい便)を直接食べます。
性格は大変警戒心が強く臆病です。そのためおとなしそうに見えても、急に暴れてパニックになる事もありますので、洗濯袋などに入れて来院をお勧めします。
食事
少しのペレットと大量のチモシー、十分な水を1日2回与えて下さい。生野菜・果物・野草(タンポポやクローバー)は少量のみ与えて下さい。
飼育環境
自由にケージから出していると物をかじったり踏んでしまったりする事故が起きます。普段はケージに入れておき、見ている時だけ出してあげる事をオススメします。床材はたくさんかじらなければ新聞紙が安全性が高く、経済的です。わらも適しています。固すぎる素材(メッシュの金属など)は、足底皮膚炎の原因になります。
しつけ
おいでやハウスは、声かけすると覚えます。優しく声をかけながら、頭をなでたり、落下に注意しながらの抱っこをしてあげると、人になつき、スキンシップ好きになりやすいです。
寿命
ゴールデンハムスター:2〜3年
ジャンガリアンハムスターなど:1.5年〜2年
※ハムスターちゃんの1日は犬や猫の1週間と言われています。病気の進行も早いので健康には気をつけてあげて、心配な事があれば早めに病院に行きましょう。
食事
雑食性です。固形ペレットを主食にしましょう。補助として野菜や果物を1回に食べきれる量に分けて与えましょう。ひまわりの種などはハムスターは喜びますが、与えすぎると肥満になりますので気をつけましょう。
飼育環境
ケージは、金属ワイヤタイプとプラスチックタイプがあります。金属ワイヤータイプは足を挟む事故に気をつけましょう。2階建てのケージは落下事故の原因にもないますから気をつけましょう。
床材は杉や松のチップやおがくずもよく売られていますが、呼吸器や眼の病気、皮膚病の原因にもなりますのでさけた方がいいです。オススメは紙のチップや、キッチンペーパーをちぎって入れてあげる方がいいです。
温度湿度
理想的には18度〜24度、湿度は40〜60%
セキセイインコは生まれはオーストラリアなので、寒さが苦手です。感情がとても豊かで、恋もするし、焼きもちもやくし、手や肩に乗ったりします。鳥類の羽は体温維持にとても役立っています。病気になると体温が維持できず下がってしまうので、羽を膨らませて体温が逃げないようにします。そのため羽根を膨らませて丸く太ったように見える時は、病気のサインですので要注意です。居眠りが増えたりするのも体調不良の合図です。
鳥はかじるのが得意で力も強いので、電気コードをかじって感電したり、有害な塗料を食べて病気になるなど事故に注意です。
副腎腫瘍
特徴
左右の腎臓の上についている副腎というところが腫大して症状を引き起こします。
そのほとんどが副腎皮質原発の腫瘍や増殖疾患
症状
脱毛 発生率64.7%。80%以上とも言われている。尾根部から始まり左右対称性に全身に拡がることが多い(全身、尾のみ、下半身のみ、上半身のみ、背部のみ、頭部のみなど様々。尾の脱毛は正常な季節性脱毛の場合もある)
外陰部の腫れ 発生率47% 発情に伴い腫れるが日本のフェレットは避妊済みなので発情はしない。避妊手術がうなく行かなかった卵巣遺残との鑑別が必要
排尿困難♂ 発生率 27% 前立腺が腫大や嚢胞化することで生じ
被毛の変化と体臭の増加 乳腺の腫れ 痒み お腹の腫れ 元気食欲消失
原因
不明。早期の避妊・去勢手術、食事内容、日照時間などの飼育環境、遺伝的要因(日本は北米ファームからの輸入)などが可能性と言われている。
検査
超音波検査 左副腎 横5.4〜9.8mm×厚さ2.3〜3.6mm 右副腎 横5.4〜9.8mm×厚さ2.3〜3.6mm
横 7mm以上で注意、10mm以上は大きい 厚さ4mm以上で大きい
血中性ホルモン濃度測定
エストラジオール、17-α-ヒドロキシプロゲステロン、アンドロステンジオン、デヒドロエピアンドロステロン硫酸のうち1項目以上が高いと副腎疾患の疑いあり。
治療
外科治療 完治が目的
内科治療 症状のコントロールが目的
酢酸リュープロレリン 4〜8週ごと注射。
メラトニン 1日1回内服