こちらはN家のトイプードルのちくわくんです。 生後2ヶ月半の男の子です。
ちくわくんはとっても元気いっぱいで、みんなの後を楽しそうにずっと追いかけているそうです ご飯もよく食べて、さらに欲しくてクンクン鳴いているそうです
N家には先輩犬の小麦ちゃんがいますが、小麦ちゃんの方が少し戸惑っているようです。 あせらず少しずつ仲良くなれるといいですね |
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※3月29日金曜は臨時休診日です。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします
9歳のMダックスの女の子です。 前日は歩き方がフラフラしていたが、本日からほとんど歩かず、後ろ足を引きずっているとのことで来院されました。 両側の後ろ足が麻痺を起こしており力が入らず、腰も痛そうでつらそうでした。 身体検査、神経学的検査、レントゲン検査から椎間板ヘルニアによる麻痺を疑い、皮下注射および入院によるケージレストを実施しました。 |
両側の後ろ足麻痺の様子 ※写真はこの子ではありません。 |
このこは重症と言われるグループⅣaでした。
翌日、幸いにも症状は少し改善し、腰痛は軽減、機嫌よく少し尾を振れるまで回復しましたが、両側後ろ足の麻痺の改善が認められなかったため、CT検査を実施しました。
CT検査の結果、第二〜第三腰椎右側からの椎間板ヘルニアハンセン1型と診断されました。
↑ 横向きのCT L2-L3 下から椎間板ヘルニアによる圧迫があります
上から見たCT → 右側(写真では左側)からの椎間板ヘルニアによる圧迫があります |
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手術後2日目
そこで翌日に椎間板ヘルニアの手術を実施しました。
経過は順調で手術翌日には立てるようになりました。
手術後6日目 全く力が入らなかった両足もしっかり立ち上がれるようになりました。
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手術後14日
手術の抜糸を行いました。少しふらつきはありますが、しっかり歩けるまでに改善しました。
その後リハビリの通院を続けてもらっていますが、日に日によくなっています。
今年も早いものでフィラリア検査の時期になりました。
予約制ではありません。いつでも構いませんので、起こし下さい。
土日は時間帯によっては平日より混雑することもあります。
可能な方は平日のご来院をお勧めします!!
★3月29日全日 臨時休診日です。ご注意ください
こちらは10歳の柴犬の男の子です。
2年以上前から皮膚病があり、近くの病院で治療していたが、少しづつ進行して全身脱毛になってしまったとのことで来院されました。
皮膚検査と甲状腺ホルモン検査、アレルギー検査(IgE)を実施させていただき、甲状腺低下症、アレルギー(ハウスダスト、雑草(カモガヤ、ハルガヤ、オオアワガエリ、ホソムギ))と診断しました。
治療開始日の様子 全身の脱毛と皮膚の肥厚もひどいです。強い痒みもあり眠れないくらいでした。特に胸から前足のあたりは、まるで像の皮膚のようにあれていました。 外耳炎もひどく、耳の中で化膿していました。
わんちゃん自身も痛いらしく、元気も低下していました。 |
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甲状腺ホルモンのお薬と、抗生剤、抗炎症薬、抗真菌剤の内服薬で治療を開始しました。